エコキュートは貯湯タンクの中で水道の圧力を下げてお湯をためる仕組みが一般的です。このため、水道から直接お湯が出るガス給湯器と比べると、シャワーの勢いが弱く感じられることがあります。
高圧給湯タイプが効く条件
- 2階または3階の浴室でシャワーを使う
- 浴室と台所で同時にお湯を使うことが多い
- ガス給湯器から切り替えるため、以前の勢いと比べることになる
- シャワーヘッドを節水タイプにしていて、もともと吐水量が少ない
逆に、1階の浴室で単独使用が中心であれば、標準タイプでも不満が出ないことが多くあります。
方式の違い
各社が高圧給湯に対応した機種を用意していますが、方式には差があります。日立には水道の圧力をそのまま利用する方式の機種があり、減圧を前提とする一般的な方式とは仕組みが異なります。勢いを最優先する場合は、この違いが選定の理由になります。
判断の前に確認すること
水圧の不満が給湯機器ではなく、宅内の配管や水道の元圧に原因があることもあります。現状の水圧がどの程度かを確認したうえで、機種のグレードを上げる必要があるかを判断します。高いグレードを選べば必ず解決するとは限りません。
メーカーごとの違いは対応メーカーと選び方で整理しています。